篠田節子さんの「インドクリスタル」です。 インドを舞台に水晶を追って繰り広げられる物語です。 主人公がインドでのビジネスに悪戦苦闘するのですが、インドと日本の文化の違いや、インドの先住民の現実なども描かれています。 1ページが2段組みで550ページ近くあるので、かなりのボリュームですが、スリル感があり一気に読めました。 タミ